低反発と、高反発の違い

低反発ラグと高反発ラグって、どう違うの?

<目次>

低反発ウレタンについて
高反発ウレタンについて
低反発×高反発の魅力


ライムライムインテリアの店長高橋です!
こんにちは♪

今日は、「低反発」と「高反発」についてのお話です。

商品開発が強みのライムライム。
今まで誰も使ってない素材をラグに使うことが多々あるので

「それは一体なんですか?」
「今までとの違いはなんですか?」

と聞かれることもしばしば・・・


今回のお話は
「高反発ラグ」を発売したことによって多くなった問い合わせ

「低反発と高反発の違いってなんですか?」
「うちにはどちらがいいんですか?」

これらの質問が少しでも解決できるようなお話をします。




さて、まず、
低反発ウレタン、高反発ウレタン
どちらにも言えることですが

永遠にヘタらないものではありません。

空気を含んだ発泡体なので、
つぶしていれば、いずれはつぶれてしまうもの。

食器をあらうスポンジを想像していただけるとわかりやすいですね。
あれの上に座ったり、上を歩いたりしているのですから
ヘタりは避けられません。

使い方にもよりますが
個人的には1年くらいで買い換えるのが理想的と思っています。

早い!と思った方も、そんなに使えるの!?と思った方もいると思いますが
とにかく、高品質なものを低価格でご提供できるようにがんばります!

そして、ふかふかのときの使い心地は
なんとも言えない幸せな気分をお約束しますヨ。


ちなみに今
ライムライムでは、より長持ちするウレタンを開発中です。
少しでも長くお使いいただけるように、今試行錯誤中です。
どうなるかはわかりませんが、ご期待ください。


永遠に使えるウレタンができちゃうと
ラグ屋さんが潰れてしまうので
ある程度で買い替え、してくださいね笑





それではまず、「低反発」のお話です。

低反発は「じんわりと沈み込む」が特徴です。


上からかかる重さをじわ~っと染み込ませてくれるような感覚です。
この感触は低反発ならでは。

一度使うとやみつきになってしまう柔らかさです。

歩くとこんなに足跡つきます。
沈み込んでる感じがよくわかります。
気持ちよさそう~~♪♪
▼▼▼▼▼


低反発ラグのデメリットとしては

◆通気性が悪い
◆気温によって硬さが変わる
◆水を含むと重くなってしまうので洗えない

この3点が挙げられます。

寒いととっても硬くなり、暖かいと柔らかくなるのが低反発。
だから冬は部屋が寒いと硬く感じます。

また、水を含むと大変重くなってしまって危険なので
洗えない商品として販売しています。
乾かすのもとても大変。

長くお使いいただくには、定期的なメンテナンスが大切になってきます。


<関連リンク>
ラグのお手入れ方法

低反発ラグのメリットは

◆なんと言っても、柔らかな踏み心地
◆衝撃吸収性に優れているので、遮音性がある

ライムライムの低反発ラグは遮音性の試験をしています。
すると、数値ではもう枠外の遮音性を実証できました。

またこのやわらかな感触は、大人も子供も病みつき。
お子様が歩くようになって、転ぶから危ないというご家庭や
ペットが元気に走り回るご家庭にも、とてもオススメです。

<関連リンク>

◆ 低反発ラグはこちら




続いて、高反発のお話です。

高反発は「下からじわっと持ち上げる」が特徴。

よく寝具のマットレスで使われる素材です。


そのため、低反発のように沈み込むというよりは
弾力を感じるウレタンです。



こんな感じです。
下から支えてくれる感じ、わかりますか?

こうやって耐圧を分散してくれるのが、高反発の最大の特徴。
そのため、腰などへの負担が小さく
寝具に好まれる素材なようです。

高反発ラグのデメリットは
◆低反発と比べると、踏み心地が硬く感じる

でも決して硬いわけではないのです。
程よいクッション性と弾力で、気持ちがいいというご意見が多いです。


メリットは
◆耐久性・復元力がある
◆体圧分散性が高い
◆低反発より通気性がいい

通気性がいいという特長があるため、ライムライムの高反発ラグは、
手洗いOKにしています。

このような特長から
「ラグに最適なのでは??」と
高反発ウレタンのラグを開発したのです。

もちろん、遮音性も期待できます。


<関連リンク>

◆ 高反発ラグはこちら

ここまでの話だと低反発がかわいそうなので、補足です。

ライムライムの低反発ラグと高反発ラグは
そもそもの使っているウレタンの厚みが違います。

低反発ラグは15mm
高反発ラグは10mm

そのため、単純にボリューム感が違います。

とにかくボリューム!
という方には低反発がおすすめです。



さて、最後におまけの話。
低反発と高反発、決められない方必見です。


こちらは「低反発」と「高反発」の2層ウレタン。


じわ~っと沈み込む低反発の下に、しっかりと支えてくれる高反発をくっつけた
特許取得の2層ウレタンです。(特許第5601742号)

今までお話した低反発と高反発の魅力を全て凝縮した
究極のラグです!



もちろん遮音性もバッチリ。
ボリュームもたっぷり。
柔らかさも感じられて
底付き感もありません!

人をダメにするラグの登場です。

<関連リンク>

◆ 低反発×高反発ラグはこちら


あとはお好みで、好きなラグを選んでくださいね!
ではでは、また~


<お問い合わせ>
ライムライムインテリア

 

◆MAIL shop@lime-lime.net 
◆TEL 0120-106-105

「低反発と、高反発の違い」への2件のフィードバック

  1. じんわ~り低反発×しっかり高反発の 2層 極厚 フランネルラグのサイズで300✖️240の物を探してます。

    1. コメントありがとうございます。
      返答遅くなってしまい申し訳ありません。
      低反発×高反発2層のラグは、190×240cmが一番大きいサイズで、それより大きいものは作っておりません。
      申し訳ありません。

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